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【ひかり税理士法人】 「さらに」経営者に頼られる会計人へ。

公開日:2026/05/14

最終更新日:2026/05/14

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20周年を迎えたひかりアドバイザーグループは、
多様化する社会ニーズを広く捉え、
分社化によって専門性を高め、新体制へと進化します。
税務・会計の枠を超え、

これからも経営者に寄り添い続けます。

会計業界でキャリアを重ねるなかで、
「税務会計の専門性を活かしながら、さらに経営者に近い仕事がしたい」 と考える方は少なくありません。

税務・会計は、企業経営を支える重要な仕事です。
一方で、経営者が抱える課題は、税務だけでは完結しなくなっています。

資金繰り、人材不足、組織づくり、事業承継、DX、資産形成。
経営者は、さまざまなテーマに向き合いながら、日々意思決定を行っています。

今回、創業20周年を迎えたひかりアドバイザーグループにインタビューを行いました。
多様化する社会ニーズを広く捉え、分社化によって専門性を高めることで、 税務・会計の枠を超え、経営者により深く寄り添う。

その新体制には、会計業界で働く人が専門知識を活かしながら、より幅広い領域で価値を発揮できる、新しいキャリアの可能性がありました。

経営者の悩みは、税務だけでは終わらない

この10年で、企業を取り巻く状況は大きく変わりました。
インフレや円安によるコスト上昇、人材不足、AIの進化、 そして中小企業にとって大きなテーマである事業承継。

こうした変化により、経営者が向き合う課題は、以前よりも複雑になっています。 税務申告や会計処理は、もちろん企業経営を支える重要な基盤です。

しかし、それらはあくまで判断の根拠となる数字であり 経営判断それ自体が本質的な課題

この投資を進めるべきか。
どんな人材を採用すべきか。
事業を誰に、どのように引き継ぐべきか。
会社の資産と個人の資産を、どう守り、どう活かしていくべきか。

こうした問いに向き合うとき、経営者に必要なのは 単に知識を教えてくれる相手ではありません。

自社の状況を理解し、悩みを受け止め、選択肢を整理しながら 意思決定を支えてくれる存在です。 ひかりアドバイザーグループが目指しているのは、まさにそのような存在でした。

分社化の狙いは、 「経営者が本当に求めるサービス品質」の追求

ひかりアドバイザーグループは、 グループ創業20周年という節目を迎え、分社化を進めています。

分社化という言葉だけを聞くと、 大きくなりすぎた組織がただ分かれるだけ、という印象を持つかもしれません。

しかし、インタビューを通じて見えてきたのは 「経営者が本当に求めるサービス品質」を提供することが分社化の狙いだということです。 その目的は、大きく三つあります。

一つ目は、専門性をさらに深めること。
財務、経営、事業承継、人事、DX、資産形成など、顧客が抱える課題が複雑化するほど、それぞれの領域に強みを持つ専門家の存在が重要になります。

二つ目は、経営や支援のスピードを高めること。
変化の激しい時代において、課題を把握し、必要な専門家と連携し、実行まで進めるスピードは、顧客にとって大きな価値になります。

三つ目は、多様な専門人材がキャリアを広げられる組織にすること
税理士資格を持つ人だけではなく、財務、経営、人事、IT、資産形成など、さまざまな専門性を持つ人が活躍できる体制をつくる。そこにも、今回の分社化の大きな意味があります。

会計業界で働く方にとって、この点は非常に大きな魅力に感じられました。

税務会計を土台にしながら、経営者の意思決定にもっと深く関わっていく。
チームの中で自分の専門領域を広げていく

今回の分社化は、顧客への提供価値を高めるだけでなく そこで働く人のキャリアの可能性を広げる取り組みでもあるように感じます。

その先にある、経営者に近いキャリア「顧問CFO」

新体制の中で大きなキーワードとなっているのが、 「顧問CFO」・「コンサルCSO」という役割です。
ひかりアドバイザーグループが目指す顧問CFOは、 社外にいながら、経営者の意思決定を支える存在

中小企業には、経理担当者がいても、経営者が本音で相談できる社内CFO つまり財務責任者がいるケースは多くありません。

そのため、資金繰り、投資判断、組織づくり、事業承継 経営者個人の資産形成まで、経営者が一人で抱えていることもあります。

税務会計を通じて会社の数字を理解する。
月次の報告を通じて、経営者の考えや悩みに触れる。
数字の変化から課題を読み取り、必要な選択肢を整理する。
そして、場合によってはグループ内外の専門家と連携しながら、解決に向けて伴走する。

これは、会計業界で働く人にとって、非常にやりがいのあるキャリアではないでしょうか。

税理士や会計人の仕事は、申告書を作成することだけではありません。
数字を起点に、経営者の未来の判断を支えることができます

インタビューを通じて、ひかりアドバイザーグループには その役割を組織として担っていこうとする明確な意思があると感じました。

攻めの支援を担う、「コンサルCSO」という役割

もう一つの重要なキーワードが、「コンサルCSO」です。

企業を支えるには、守りの支援だけでなく、攻めの支援も必要です。
ひかりアドバイザリーグループでは、経営戦略、人事、資本コンサルティング、DXなど、企業の成長を支える領域にも力を入れています。

たとえば、建設業であれば実行予算管理。
製造業であれば棚卸管理。
人材不足が課題であれば、バックオフィス業務の見直しや人事制度の整備。

企業によって、成長のために向き合うべき課題は異なります。 だからこそ、数字を分析するだけでなく、 その数字をどう現場の改善につなげるかまで考える必要があります。

戦略は、描くだけでは成果につながりません。 それを実行する組織があり、現場に落とし込む仕組みがあり、経営者と従業員が同じ方向を向くことで、初めて企業は前に進んでいきます。

税務会計の知識を土台にしながら、経営戦略や組織づくりにまで関わる。

このような仕事に関心のある方には、 キャリアを広げられる挑戦機会と組織だった支援が用意されています。

DXやAI活用も、業務理解を起点として広がる

現在、DXやAI活用での業務効率化の需要が顧問先からも高まっており 「コンサルCSO」構想のITコンサルティング領域を担う会社として、 「ひかりデジタルパートナーズ」が立ち上がっています。

業務効率化は、ITツールを導入すれば すべてが解決するわけではありません。

業務の全体像が曖昧なままツールを入れても、 現場に定着しなかったり、かえって負担が増えたりすることがあります。 ひかりデジタルパートナーズが重視しているのは、 単なるIT導入ではなく、業務の再設計です

どの業務が属人化しているのか。
どこに無駄があるのか。
どの業務を効率化し、どこに人の力を集中させるべきなのか。

こうした問いを整理したうえで、必要なツールや仕組みを選び 導入から運用まで伴走していく。
そこに、同グループらしい支援の形があります。

ITを導入することは、業務を変えることです。 場合によっては、企業文化を変えることでもあります。

だからこそ、ITの知識だけでなく、顧客の業務を理解する力、 経営者や現場に寄り添うコミュニケーション力が欠かせません。

会計業界で培われる「顧客の業務を理解する力」は、 DXやAI活用の支援においても大きな強みになる。
そのことも、今回のインタビューから見えてきたポイントでした。

一人で抱えない。チームで経営を支える文化

高度な仕事に挑戦できる環境と聞くと、 「自分にできるだろうか」と不安に感じる方もいるかもしれません。

特に会計業界では、担当者が一人で顧客を抱え、 個人プレーで業務を進めるイメージを持つ方もいるでしょう。

しかし、ひかりアドバイザーグループの特徴として 繰り返し語られていたのは、チームで顧客を支える文化です。

全国8拠点を横断しての連携。
経営コンサル、事業承継、人事労務、DX、資産形成など 専門特化したメンバーとの協働。
必要に応じた同行訪問や、グループ内でのリアルタイムな情報共有。

こうした仕組みがあることで、一人の担当者だけでは対応しきれない課題にも 組織として向き合うことができます。

これは、顧客にとっての安心であると同時に、働く人にとっての安心でもあります。

新しい領域に挑戦するとき、すべてを一人で背負う必要はありません。 周囲の専門家に相談し、チームの中で学びながら 少しずつ自分の専門性を広げていくことができます。

若手にとっても、ベテランにとっても、 このような環境は大きな成長機会になるはずです。

これからの時代に求められる会計人の姿とは

ひかりアドバイザーグループで描けるキャリアは、一つではありません。

まず土台になるのは、税務会計の専門性です。
月次決算の報告や税務相談を通じて、顧客の数字を理解する。
数字の変化から、経営上の課題を考える。
経営者の話を聞き、何に悩んでいるのかを深く捉える。

これらのスキルは、OJTを通じて資料作成や顧客対応、プロジェクトの進め方を学び やがてメイン担当として顧客と向き合っていく育成計画が確立しています。
その経験を積むことで、キャリアはさまざまな方向に広がっていきます。

法人税務を深める道。
資産税に進む道。
経営コンサルティングに関わる道。
事業承継や資本政策を支援する道。
人事や組織づくりに関わる道。
DXやAI活用を通じて、業務改善を支える道。

ただ作業を覚えるのではなく、顧客の課題を理解し ゴールを考え、自分なら何ができるかを考える。 そうした経験の積み重ねが、専門家としての視座を高めていく。

会計業界で働く方の中には、 「今の仕事を続けた先に、どんなキャリアがあるのか」と 考えている方もいるかもしれません。

その問いに対して、ひかりアドバイザーグループの環境は 一つの答えを示しているように感じます。

分社化で、「さらに」経営者に頼られる会計人へ

今回のインタビューから見えてきたのは、 これからの時代に求められる会計人の姿でした。

執筆 ・ 監修

加藤慧大

株式会社ミツカルプロフェッショナル 代表取締役社長

株式会社ミツカルプロフェッショナル代表取締役社長。 税理士・社労士事務所に特化した人材紹介およびコンサルティング事業を展開。月間2,000名以上の税務・労務担当者の登録、年間300件以上の事務所人事相談の実績を持り、年200%以上の成長を継続中。