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【転職者インタビュー】公務員から税理士業界へ。年収を下げずに異業界へチャレンジできた秘訣とは?

20代 男性

公開日:2025/05/27

最終更新日:2025/05/29

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インタビュー
まとめ

<インタビューまとめ>
  • 公務員から税理士業界へキャリアチェンジ
  • 転職エージェントの温かい対応が転職活動の後押しに
  • 創業支援ができる事務所と出会い、北海道から東京へ転居して入社を決意

はじめに

ミツプロでは転職支援をご利用いただいた方のインタビューを公開しております。
今回は、公務員から税理士業界へ転職を果たしたIさん(20代男性)のインタビューをご紹介します。

<ご経歴>
20代男性
北海道で公務員として勤務→簿記3級取得後に転職活動を開始→簿記2級取得
東京の税理士事務所へ未経験で入社

Q. ミツプロを知ったきっかけと、印象を教えてください

転職活動中に出会った大手エージェントはどこか機械的に感じていました。そんな中、ミツプロの対応はとても人間味があり、温かみがありました。
その差は大きく、ミツカル以外のエージェントはすべてお断りしました。

未経験という不安もありましたが、担当エージェントの仕事に対する熱量に触れ、自分の熱意も自然と高まっていきました

Q. キャリアアドバイザーとのやりとりはいかがでしたか?

転職を中長期で考えていたため、当初はあまり準備ができていませんでした。
そんな中、「あなたの強みは何ですか?」と聞かれ、 とっさに「愚直にやりきるところです」と答えました。 事前に準備していなかったからこそ、自然と出てきたその言葉が、 自分にとって本当の強みなのだと気づかされました。

その強みをもとに、企業に提出する紹介シートも一緒に作成していただき、 安心して選考に臨むことができました

Q. 内定を承諾した理由を教えてください

自分の原体験として、起業した母を支える税理士の存在に 感銘を受けたことがきっかけでこの業界を志しました。

「創業支援ができる事務所で働きたい」という希望を伝えたところ、 ぴったりの税理士事務所を紹介してくれました

その事務所の理念に共感し、東京への引っ越しを決意しました。 それほどまでに、自分の希望にマッチした転職先でした。

Q. 転職活動を通じて印象に残っていることはありますか?

一番印象に残っているのは、担当エージェントの方がとても親身で、 丁寧に対応してくれたことです。 また、内定も3社中3社からいただき、その中から一番自分に合うところを 選ぶことができました。

未経験ということもあり、年収は下がる覚悟でしたが、実際には年収アップという結果に。 その分、期待に応えたいという気持ちがより一層強くなりました。 「3年で一人前になろう」という目標を、「1〜2年で達成する」と意気込んでいます。

本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。

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執筆 ・ 監修

城之内 楊

株式会社ミツカル代表取締役社長

株式会社ミツカル代表取締役社長。 1990年生まれ。20代では士業向けのコンサルティング会社(株式会社アックスコンサルティング)で最年少役員として8年間勤務。これまで、3,000以上の税理士事務所のコンサルティングや士業向けのセミナーに複数登壇。さらにはスタートアップから上場企業まで外部顧問や役員としても活躍する。 退職後、税理士業界を活性化するために、税理士事務所の採用支援サービスを展開する株式会社ミツカルを創業。ミツカルでは年間2,400名以上の税理士事務所の求職者をサポート。審査基準を通過した優良事務所のみを紹介しており、ミスマッチのない転職支援を行っている。